2015年7月25日土曜日

Seasons 52

I71のExit 6から降りてすぐに再開発された Rookwood Commons のEdwards Road を挟んだ反対側にある、新しいお店です。
マネージャさんからのサービス

スレート作りの建屋で、落ち着いた雰囲気です。
大きなフロアにテーブルとブースが並んでいて、隣にバーがあります。
また、幾つかの中部屋、小部屋があり、それぞれ名前が付けられています。
今日は Napa Room という名前の、奥の部屋にお席をいただきました。

まずは、マネージャさんからサービスの突き出しをいただきました。
いわゆる「レンゲ」を器代わりにして、キュウリやお野菜の入ったあっさりしたお通しでした。

 
前菜
前菜は、 Shrimp Scampi Skillet と Ahi Tuna Tartare を頼みました。
エビと手長エビの厚鍋焼きは、エビを載せたブルスケッタを厚鍋ごとオーブンで焼いてありました。
プラムとトマトとガーリック・バターで味つけられていました。

マグロは、軽いワサビ味のアボカドのムースの上に乗せられていて、お皿の上に見える小さな点のようなソースは、ピリッとするトロピカル・サルサでした。
また、ハワイアン・シー・ソルトのついたパリパリのビスケットのようなものが添えられていました。マグロは、「少しお醤油が欲しいな」という感じですが、このパリパリは逆に塩分が強すぎて、相性は今ひとつです。まあ、これは好みの問題かもしれません。

スープは、Chicken & White Bean Chili と Summer Corn を頼みました。
チキンと白豆のスープ
チキンと白豆のスープはシラントロ(アジアでパクチーと呼ばれる香菜です)の入ったペスト・ソース味で、上にトルティーヤ・チップスが載っていて、とっても、メキシカンな感じでした。

コーン・スープ
コーンスープは、カリカリ・ベーコンとチャイブ(ワケギのようなの)が入っていて、お味のバランスが絶妙でした。
スープ自体は、あまりドロドロせず、夏向きで、とれたての柔らかくてほの甘いプリッとしたトウモロコシが入っていて、とても美味しかったです。

パン
パンは、細長いパンで、歯ごたえはありながらもシットリとした軽めのものでした。

アントレーは、Caramelized Grilled Sea Scallops と Lobster Pappardelle です。

ホタテ
軽くカラメルの掛かったホタテが、スィート・コーンの入ったリゾットの上に乗っていました。

副菜には、新鮮な Snap Pea とToybox Tomato が添えられており、レモン・バターで味つけられていました。

ロブスター
“ほうとう”のような太めの薄いパスタの上に、シェリー酒で味つけられた半身のロブスターが載っていました。パスタにもたっぷりとむき身のロブスターが混ぜられており、かなりのボリュームのあるものでした。


お店の名前、住所、電話番号、HP
Seasons 52
3919 Edwards Road
Cincinnati, OH 45209
(513) 631-5252
https://www.seasons52.com


「お店の名前の52はなぜ?」とお尋ねしたら、「1年は52週だから」とのご返事。
季節は4つ思うのは、大雑把過ぎるのでしょうか??
結構、旬のものを取り入れてメニューを変えているようなので、そういう意気込みが名前に現れているのでしょうね。
と言って、毎週、行くわけにもいきませんが...。

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